
引用元:amazon.co.jp
「復讐のドレスコード」、或いは「リベンジャー 復讐のドレス」という邦題がついているが、いづれも却下して、原題の「The Dressmaker」を支持したい
舞台は、1951年のオーストラリアにあるダンガターという田舎町
(メルボルンから西へ30-40km)

25年前、同じ年頃の少年スチュワートを殺害した疑いで、ティリー(ケイト・ウィンスレット)はずっと町を離れて暮らしていた
優秀なデザイナーとして生計を立てることに成功したティリーだったが、母親モリー(ジュディ・デイヴィス)が認知症になり、その面倒をみるために帰郷する
久しぶりに戻ってきた自宅は、驚くほどに荒れ果て、母親はほぼ寝たきりの生活を送っていた
娘の存在も忘れた母からの罵声を浴びながらも、ティリーは瓦礫の様なゴミの山を片付け、家をキレイに掃除していく
町の女性たちは、ティリーが優秀なデザイナーと知り、ドレスを仕立てて貰おうと近づくも、25年前の犯人は彼女だと信じており、、
「ブラッド&ワイン」に続いて、可愛そうな役どころをジュディ・デイヴィスが熱演している
本作公開当時はまだ60歳(「ブラッド&ワイン」は41歳)というから、メイクと演技でかなり老けることができる人なのだろう
認知症で、歩くのもままならないモリーが、今では立派なデザイナーとして身を立てているティリーがドレスを仕立てているのを見て、「少しずれているわ」と言って、器用に直していくシーンが印象的だった
明日は、イギリスのスパイ映画をご紹介