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ニール・ヤングのキャリアは長く、オリジナル・アルバムだけでも50枚を越える
CDで持っているのは15枚くらいで、聴いたことがあるのは25枚くらい、という決して熱心なファンとは言えないけれど、すっと好きで愛聴しているアルバムは(「渚にて」など)いくつかある
そんなニール・ヤングが、映画監督に挑戦した本作
ニューウェーブ・バンド、DEVOのメンバーが演じる作業員たちは放射線物質を全身に浴び(汚染されていることを示す)光を全身から放っている
その街にある、ガソリンスタンドとダイナーを兼ねた店で、整備士をしている男をニール・ヤング本人が演じている
そしてダイナーで調理を担当している風変わりな男に、デニス・ホッパー
商才に欠け、無理難題を押し付けてくる二代目オーナー(ディーン・ストックウェル)の横暴に耐えながら、ふたりは同僚と一緒に楽しく働いている
本作が撮影された翌年、ペンシルベニア州のスリーマイル島(フィラデルフィアから100km少し西を流れる川の中州のような島)で原発事故が起きる
映画の公開が、事故から3年後になってしまった理由は公にはなっていないけれど、非常にデリケートな内容をコミカルに描いている部分が議論されていたのだろうか
本作は、その1982年に初上映されたフィルムを80分にしたディレクターズ・カット版
2014年のトロント(ニール・ヤングの出身地)映画祭で初公開されている
明日は、スペインのドキュメンタリー映画をご紹介