
引用元:filmarks.com
終活におけるポイントのひとつに「写真の整理」があるという
遺族の負担を軽減するためにも、また認知症予防のためにも有効とのことで、そう言われると「そういうものか」と思ってしまう
ルイジアナでの生活にも、進展の無い彼との関係にもうんざりしたメイ(イッサ・レイ)は、心機一転、ニューヨークで仕事を得る
ルイジアナでふたり一緒に住んでいた母親から、「そろそろ自立したら?」と言われてしまったことも、大きな理由ではあった
三か月ほど仕事に忙殺され、やっと一息つきてから地元に電話をかけたメイは、そこで母親が病死したことを知る
死にゆく姿を見せたくない、或いは迷惑をかけたくないと思ったであろう母親を考えると、胸が締め付けられる想いがするメイだったが、母親については(有名な写真家だったこと以外)どういう人だったのか、そういう人生を辿ったのか、知らないままだった
遺品を整理している中で、母親が若い頃に撮った写真が入った箱を見つけたメイは、ジャーナリストのマイケル(ラキース・スタンフィールド)と共に、母親の生涯をたどっていくことに
こういう映画を観ると、写真の整理を負担に感じる遺族は居ないだろうし、せいぜい年代順に整理しておけば良いのでは?と思ってしまう
ロバート・グラスパーが音楽を担当していることもあって、ジャズっぽいBGMが効果的
エンディングでは、ケンドリック・ラマーのライブに誘うシーンがあったりもして、音楽が映画の中で(自然に)重要な位置を占めている
明日は、映像の浮遊感を楽しめる作品をご紹介