無人島シネマ

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1511. 愛を綴る女

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引用元:amazon.co.jp

 

2016年、フランス・ベルギー・カナダ合作

 

愛を綴る女」を演じるマリオン・コティヤールを堪能するための映画

 

 

実際には「綴る」という風な生易しいものではなくて、情緒を逸した激しさで周囲をなぎ倒していくような生き方をする情熱的な恋をする女性を見事に演じている

 

 

ガブリエル(マリオン・コティヤール)は、フランス南部の静かな村で、理想の男性との結婚を夢見ながらも、両親の決めたジョゼ(アレックス・ブレンデミュール)と結婚生活を送っていた

 

若く、美しい自分にとって、勤勉な正直者とはいえ全く魅力のないジョゼでは釣り合わないと考え、「わたしはあなたを愛さない」とまで言い切ってしまう

 

そんなガブリエルが、持病の腎臓結石の治療で山奥の療養所に行くことになり、嫌々治療を受けるも、そこで帰還兵のアンドレルイ・ガレル)と出会い恋に落ちる

 

 

 

自分のキャパシティを遥かに越える恋愛を求め、その相手になる男性が見つかれば、すべてを投げ捨てて向かっていく

 

これでは本人はもちろん、目をつけられた男性の方も身が持たない

 

「恋愛体質」という言葉があるけれど、ここまでくると常軌を逸している

 

ヒトは動物に比べて個体差が大きいけれど、それは脳の複雑さによると言われているらしい

 

ガブリエルを観ていると、正直なところ同じ種族とは思えない程の獰猛さだけれど、もし彼女が好きな相手とすんなり結婚できていたら、案外平穏な暮らしぶりだったかもしれないし、そんなご婦人が、例えばいま同じ電車の車両に乗り合わせているかもしれないな、とも想像してしまう

 

  

明日は、10代の頃聴いていた音楽を使う、というテーマのある映画をご紹介

 

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