
引用元:u-picc.com
日本でもリメイクされた台湾映画
甘酸っぱい青春映画がいくつも生まれる国
ホウ・シャオシェンや、エドワード・ヤンなどの監督による名作が、良い影響を与えているのは理解できるけれど、日本の5分の1しかない人口の国から、こんなに真っ直ぐな青春映画が生まれるのには、国民性も関係しているのだろう
時は1990年代
中西部の街、彰化の高校生コートン(クー・チェンドン)は、悪友たちと悪ふざけして授業を妨げていた
ある日、いつもの悪ふざけが度を越してしまい、教師から「今後は、優等生のチアイーの前の席に座って、見張らせる」と言われる
最初は、教師や、真面目に勉強することへの反発を見せるコートンだったが、チアイーの期待に応えたい気持ちから、自宅で必死に勉強を始める
冒頭で、台湾の国民性と書いたけれど、この作品にも「思い通りにならない」展開が何度も登場する
その時に、良い意味で「仕方ないな」と受け入れられる潔さというのが、台湾の人たちの素晴らしいところ
井上雄彦や、何人かのAV女優など、日本人の名前が登場するシーンも微笑ましい
クラスのお金が紛失し、教師に疑われたことに皆で反発して、懲罰(中腰で立たされる)を受けるシーンなど、何度も観返したいシーンがいくつもある
明日は、アニエス・ヴァルダ監督作品をご紹介