無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1507. あの頃、君を追いかけた

引用元:u-picc.com

 日本でもリメイクされた台湾映画

 

甘酸っぱい青春映画がいくつも生まれる国

 

ホウ・シャオシェンや、エドワード・ヤンなどの監督による名作が、良い影響を与えているのは理解できるけれど、日本の5分の1しかない人口の国から、こんなに真っ直ぐな青春映画が生まれるのには、国民性も関係しているのだろう

 

 

 

時は1990年代

 

中西部の街、彰化の高校生コートン(クー・チェンドン)は、悪友たちと悪ふざけして授業を妨げていた

 

ある日、いつもの悪ふざけが度を越してしまい、教師から「今後は、優等生のチアイーの前の席に座って、見張らせる」と言われる

 

最初は、教師や、真面目に勉強することへの反発を見せるコートンだったが、チアイーの期待に応えたい気持ちから、自宅で必死に勉強を始める

 

 

 

 

冒頭で、台湾の国民性と書いたけれど、この作品にも「思い通りにならない」展開が何度も登場する

 

その時に、良い意味で「仕方ないな」と受け入れられる潔さというのが、台湾の人たちの素晴らしいところ

 

井上雄彦や、何人かのAV女優など、日本人の名前が登場するシーンも微笑ましい

 

クラスのお金が紛失し、教師に疑われたことに皆で反発して、懲罰(中腰で立たされる)を受けるシーンなど、何度も観返したいシーンがいくつもある

 

 

明日は、アニエス・ヴァルダ監督作品をご紹介

 

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