
引用元:fami-geki.com
これを観たのは、海外出張からの帰国便の中
たった一週間とはいえ、お米やお茶無しで過ごし、そろそろ和食が恋しくなって来たタイミングで観た作品
長野の山荘で暮らす作家のツトム(沢田研二)
幼い頃、小僧として京都の寺で精進料理を作らされていたこともあって、野菜を育てたり、山で採れるきのこや山草などを調理する生活を楽しんでいた
編集担当の真知子(松たか子)が、時々東京からやってきては、形ばかりの原稿の催促をし、旬の食材を使ったツトムの手料理を味わっていた
畑から採ってきたばかりの子芋、筍、大根を、水で洗って、、、という映像を観ていると、無機質な機内食を食べている手も思わず止まってしまう
几帳面なツトムという設定とはいえ、あまりに小綺麗な暮らしぶりや、若い女性編集者との微妙な関係、そして13年前に亡くなった妻の墓を作れないままでいることなど、リアリティに欠ける点もいくつか
時々バックに流れる、威勢の良いジャズが、良いアクセントになっている
明日は、行方不明という恐ろしさについて考えさせられる作品をご紹介