無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1455. 小川町セレナーデ

引用元:ogawacho.com

 

都心から2時間ほど離れた、少し寂れた感のある街で育った小夜子(藤本泉

 

小さい頃から、家がスナック(しかも店名が自分の名前)であることを揶揄われてきたせいで、店や常連客、そしてその店をひとりで切り盛りする母・真奈美(須藤理沙)のことさえも疎ましく感じてきた

 

家を出て、東京で暮らしていた小夜子だったが、いろいろ上手く行かず、あれ程嫌がっていた実家に戻ってくることになる

 

 

 

働かざる者食うべからず」と、スナックを手伝わせようとする真奈美だったが、借金取りの男が現れ、店を閉めることを強要されてしまう

 

隣町のオカマバーが大人気だと聞きつけた小夜子は、ホステスの亮子(小林きな子)と一緒に(ついて来た真奈美も)偵察感覚で行くも、その別世界の楽しさにすっかり魅了され、ふたりが「偽のオカマ」になって店を再建する計画を進める

 

ところが、これに真奈美は「そんなに甘い世界じゃない」と猛反対

 

ムキになった、しかしどうしてもオカマバーとして店を再開したい小夜子は、母が昔ショーパブスタッフとして働いていた頃のオカマのスター、エンジェル(安田顕)に助けを求める

 

 

 

オカマバーを始めるという、映画的に「分かり易い」展開に頼ることなく、細かいエピソードや、脇役の活かし方など、しっかり丁寧に作られている作品

 

エンディングの釣り堀のシーンで、孫の女の子の頭の中が???になるところが最高!

 

 

明日は、ジャック・ニコルソンエレン・バーキン主演作品をご紹介

 

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