無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1412. Barbie

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引用元:filmarks.com

 

冬の小鳥」に続いてキム・セロンの養子がテーマの作品と思い

 

「どうせなら先に観た作品の記憶の新しいウチに」と鑑賞

 

映画「バービー」というと、2023年のアメリカ映画を思い浮かべるようになってしまったけれど、本作はその12年前に公開された韓国映画

 

 

 

 

韓国の田舎町に暮らす二人の少女、姉のスニョン(キム・セロン)と妹のスンジャ(キム・アロン)

 

ソウルに住んでいた頃に母親を亡くし、今は知的障害を持つ父親マンウ(チョ・ヨンソク)と三人で生活している

 

しっかり者のスニョンは家事をこなしてから、遅刻グセのある妹を小学校の教室まで見送ってから自分も教室に向かう

 

勉強よりもお洒落に夢中なスンジャの夢はバービー人形になること

 

いつも髪のセットやメイクに余念がない

 

病弱でよく風邪をひいては鼻血を出してしまう彼女は、一刻も早くこんな貧しい生活から抜け出したいと考えている

 

 

そんなある日、叔父のマンスク(イ・チョニ)がアメリカ人の親子を連れて来る

 

どうやらスニョンを養女としてアメリカに連れて帰ろうとしている(知的障害者の兄を大好物のソーセージで釣って契約書にサインさせてしまう)アメリカ人の父親スティーブ(アール・ジャクソン)

 

娘のバービー(キャット・テボ)はこれから家族になる予定のスニョンを気に入り、言葉が通じない中で一緒に遊んだり食事しようとするも、父親に「仲良くしてはいけない」ときつく叱られてしまう

 

そして「家族の居ないアメリカには行きたくない」と主張するスニョンに替わって、スンジャが猛烈にアメリカ人親子にアピールを始める

 

 

 

後半の悪趣味で救いようのない展開に、げんなりしながらも惹きつけられてしまう

 

 

アメリカ人親子と空港のエスカレーターに小さな星条旗を振りながら乗っているスンジャの姿が忘れられない

 

強烈なラストシーン 

 

 

こうした活動に見合う対価で豊かに暮らすことが出来たろうに、残念で仕方がない

 

 

 

明日は、大好きなディーヴァについて描いた作品をご紹介

 

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