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卒業間近の高校生の有子(若尾文子)は、祖母と二人暮らし
他の兄弟は、両親と都内に住んでいたが、「幼い頃から身体が弱かったから」という理湯で自分一人が祖母と暮らしていることを不思議に感じていた
卒業後は離れ離れになってしまう友人たちと、海岸で戯れていたところに、祖母が倒れたという知らせが入る
大急ぎで自宅に戻り、祖母に駆け寄ると、祖母は最後の力を振り絞って「もっと早く伝えるつもりだったけれど、、、」と、自身が父の不倫相手との子供であることを知らされる
卒業後に上京し、家族と一緒に生活する有子は、その家でまさかの女中扱い
特に母親と姉からは辛辣な対応をされるも、明るい先輩女中の八重(ミヤコ蝶々)にも助けられながら、何とか耐えていく
父親(信欣三)が、自分がしたことを自然に正当化しようとする台詞に、何とも時代を感じる、、と思ったのもつかの間、ラストに娘の有子がコテンパンにやられてしまうのが痛快
意外に先進的な(?)1957年の作品
当時の銀座の様子が印象的
明日は、たまにはこんな映画もアリだと思う作品をご紹介