
引用元:video.unext.com
2020年6月6日に開始したこのブログは
本日で無事6年目に突入しました
読んでいただけるだけでも嬉しいですし、コメントをくださったり、ましてやレビューした作品を鑑賞してもらえたら、これ以上の幸せはありません
これからもよろしくお願いします
原題「La Vida Util」= useful life
「寿命」、或いは「耐用年数」的な意味合い
「25年間、毎日ここにいる」
と胸を張って言える男・ホルヘ(ホルヘ・ヘリネック)、45歳
両親と暮らしている彼が、日中過ごしている場所は、ウルグアイの首都モンテビデオにある映画館・シネマテーク
世界中から選りすぐりの名画を上演している劇場の、フィルムの管理から座席のメンテナンスまで、すべてを担ってきた
しかし、劇場の老朽化と客数の減少で、もう8か月も賃料を滞納し、ついには立ち退きを迫られてしまう
ホルヘを演じているのは、俳優ではなく、ウルグアイの映画評論家ホルヘ・ヘリネック
そして館長を演じたマヌエル・マルティネス・カリルも、モンテビデオに実在するシネマテークの館長
初めての演技とは思えないくらい、自然に観ていられた
公開は2010年ながら、その後のコロナ過で、相次いで閉鎖されたミニシアターを思い起こしてしまう
「何とか継続できないものか」
数回劇場を訪れた人でも、持つであろうその感情は、従業員や関係者にとっては特別に違いない
ウルグアイには行ったことがないから想像するしかないけれど、東京のミニシアターが閉鎖されるよりもさらに「文化的な施設がまたひとつ無くなってしまう」という危機感が強いのではなかろうか
明日は、あの昭和の大事件についての映画をご紹介