無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1398. エル プラネタ

引用元:eiga.com

 

主役のレオ(アマリア・ウルマン)は、駆け出しのスタイリスト

 

ロンドンでの学生生活を終え、母親が暮らすスペイン北部の海沿いの町・ヒホンに帰って来る

 

ところが、母のマリア(アレ・ウルマン)離婚してからも、一向に仕事をしようともせず、家賃を滞納し、立ち退きを迫られていた

 

冷蔵庫の中は空っぽで、いつもクッキーを食べて空腹を凌いでいる

 

そのクセ、毛皮のコートにブランドバッグで外出するなど、セレブ気取りをやめられず、時にはスーパーや雑貨店で万引きまでしていた(ちなみにタイトルの「エル プラネタ」とは、ふたりがセレブリティとして試食に招かれた、地元にあるレストランの名前)

 

そんな環境で、レオはスタイリストとしてのキャリアを築いていこうと模索するも、彼女が望む仕事の現場は、ロンドンやニューヨークにあり、新米スタイリストに、飛行機代まで手配してくれるはずもなく、家計を助けることもできない

 

 

 

レオ(英語で I read)という名前の通り読書好きで、内向的な性格のせいで損をすることの多い娘と、破綻した生活を立て直す気も無く、怠惰な生活を続ける大胆な母親

 

言いたいことも言えない、可哀想なレオの役を演じているアマリア・ウルマン

 

何と彼女が、監督・脚本・主演・そして衣装まで担当し、マリア役に実母であるアレ・ウルマンをキャスティングしている

 

WANDA / ワンダ」が好きな人や、ジム・ジャームッシュ作品のファンには必ずアピールしそう

 

 

渾身の長編デビュー作の後に、どんな作品が出てくるのか、次作が楽しみ

 

 

明日は、スタインベック原作の映画をご紹介

 

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