無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1385. いとみち

引用元:itomichi.com

 

以前、「魚影の群れ」のレビューで、南部弁、下北弁、津軽弁の違いについて書いたけれど、その中でも最も難易度が高かったのが津軽弁

 

本作の中でも、(誇張ではなく)字幕が欲しいくらい難しく、前後関係から意味を拾うように聞いていても、台詞の2割くらいは理解できなかった

 

 

 

青森県弘前市、といっても弘前駅からは結構離れた板柳(下図:赤い点線で囲まれたエリア)という町に住む女子高生のいと(駒井蓮)は、訛りの強い津軽弁と、それも影響してかの極度な人見知りに悩んでいた

 

 

 

どうにか克服したいと考えたいとは、青森市にあるメイドカフェでアルバイトを始める

 

当初は、接客もまともに出来ないながらも、バイト先の店長や先輩メイドたちにも支えられ、徐々にコミュニケーションをとれるようになる

 

そんなある日、家でテレビをみていると、その店のオーナー(古坂大魔王)が詐欺容疑で逮捕されたというニュース映像が流れ、いとは慌ててテレビを消す

 

 

 

主要な役に青森出身者を起用したキャスティングや、しっかり練習を積んだ様子の窺える三味線の演奏シーンなどから、丁寧に作られた映画だという空気が伝わって来る

 

女子高生の強烈な熱量と、その発揮され方が(既成の)理屈じゃない感が、リアルに描かれた作品

 

 

 

明日は、盗作についての映画をご紹介

 

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