無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1370. めがね

引用元:taiyomegane.com

 

もたいまさこ小林聡美のコンビは、「かもめ食堂」や「プール」を観ていたので、全体のぼんやりした雰囲気は想像がついていたけれど、本作の舞台は鹿児島の与論島ということで、楽しみに鑑賞

 

 

「携帯電話が通じないところに行きたい」

 

というだけの理由で、プロペラ機に乗って南の島にやって来たタエコ(小林聡美

 

宿泊予約していた「ハマダ」という海沿いの旅館に着くと、主人のユージ(光石研)に出迎えられる

 

親切な男性ではあるけれど、かなりマイペースで、タエコは少し面食らってしまう

 

また若干気持ち悪いくらいに静かに微笑み、かき氷を振舞おうとするサクラ(もたいまさこ)や、宿泊客でもないのにハマダでぶらぶらしているハルナ(市川実日子)など、個性の強いキャラクター

 

みな親切で、タエコに声を掛けてくれるも、どこか馴染めないものを感じているタエコは、少し距離を置いてしまい、数日後には「島にある別の旅館に移りたい」と言い出す

 

 

もたいまさこ小林聡美は、「善良な常識人ではあるけれど、同時にかなり個性的で、スタイルを変えたくないタイプ」をいつも通り演じているところに、市川実日子光石研のふたりのぶっきらぼうな存在が、いいスパイスになっている

 

こういう人たちを見ていると、(無意識にやってしまう)愛想笑いや、取り敢えずの同調などは、(意識してでも)控えるべきだなあ、と感じる

 

 

明日は、フクロウ映画をご紹介

 

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