無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1340. ヘアスプレー

引用元:amazon.co.jp

 

ボルチモア

 

 

メリーランド州で最も大きな都市

 

2015年に、警察に拘束された黒人青年が死亡し、暴動が起きたことに対して、プリンスが同名の曲を発表した

 

この映画は、そのずっと昔、1960年代のボルチモアが舞台

 

トレイシー(ニッキー・ブロンスキー)は、大柄で太っていることがコンプレックスではあったけれど、持ち前の明るさと、大好きな歌とダンスで毎日を楽しんでいる女子高生

 

毎朝、ヘアスプレーで髪形を盛っては、後ろの席の生徒から苦情を受けていた

 

そんなある日、彼女が大好きなテレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のダンス・メンバーに欠員が出た為に、オーディションが開催されることを知る

 

学校を休んでも、そのオーディションに挑戦したいトレイシーだったが、自分以上に大柄で太っている母親のエドナ(ジョン・トラボルタ)から

 

「あなたの容姿では無理よ、諦めなさい」

 

と反対されてしまう

 

 

 

 

実はこの映画の存在を最近まで知らなかった

 

そして、基本的にはミュージカル映画は苦手ではあるのだけれど、本作で歌われる躍動的なソウル・ミュージックの魅力に、すっかり参ってしまった

 

モータウンサウンドや、ブルース・ブラザースが好きな人には、特にオススメ

 

本作のテーマ(?)でもある人種問題に絡めて、ソウル・ミュージックではなくレイス・ミュージックと呼ばれたり、(テレビ番組で特集される)ブラック・デーではなくニグロ・デーなどと、敢えて問題のある表現が使われている

 

また、母と娘が肥満の問題(周囲の偏見も含め)克服していく姿も描かれている

 

そうした中で、ずっと妻と娘を(マイペースに)応援し続ける夫(父親)のウィルバー(クリストファー・ウォーケン)が最高

 

特殊メイク(体全体)で、キレッキレに踊るまくるトラボルタも素晴らしいけれど、クリストファー・ウォーケンのとぼけたカッコ良さと、控えめな歌と踊りに惹きつけられてしまった

 

 

明日は、韓国のプロレス映画をご紹介

 

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