
引用元:hmv.co.jp
2000年頃は、CDを買いにちょくちょく渋谷に行っていた
駅を降りてタワーレコードまで5、6分歩く間に、よくガングロギャル(?)を見かけた
その前にテレビのニュース映像などでは見ていたけれど、初めてホンモノを見た時にはさすがに驚いた
仮装というよりも、孔雀とか普段見慣れない動物が目の前に出て来たような感覚で、思わず距離を取ってしまった
今では見なくなったこともあって、世紀末ファッションとか、社会からの無関心に反発して生まれた等々、という解説もあったけれど、(当の本人たちがそういう意識ではないのだろうから)掘り下げるだけ野暮な気がする
ニューヨークでリムジンの運転手をしているマリク(T.M.スティーブンス)
一日の予約が入って喜んでいると、その客はエリという名前の日本人で、顔を黒く塗った(ガングロ)風変わりな少女だった
エリは、3か月前に日本を離れたボーイフレンドのヒロを追いかけてニューヨークまで来ていたが、ヒロには既に別の彼女が出来ていた
頭に来たエリは、リムジンを横付けしたスーパーで納豆やワサビなどを買いまくり、ビニール袋の中でかき混ぜると、新しい彼女と食事しているレストランに向かい、ヒロの顔にビニール袋の中身をぶちまける
とりあえず仕返しを済ませ、マリクの一日の仕事も無事終了、かと思いきや、リムジンの中に置いていた売上金を盗まれてしまい、エリと一緒に犯人を追いかけることに、、
映像を観るまでもなく、設定とキャストからB級映画感が漂っていたけれど、90年代後半のニューヨークと、T.M.スティーブンスが観られるのに釣られて鑑賞
リムジンドライバー役のT.M.スティーブンスは、マイルス・デイビスやジェームス・ブラウンと共演したこともあるベーシスト
案外上手な演技で、決して上手いとは言えない日本人キャストたちをサポートしている
明日も、山本監督の作品を紹介します