無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1289. おんどりの鳴く前に

 

映画の座席予約は(基本的に)やらない

 

時間を決めるのが面倒だし、前か後かよりも空いている座席を選びたいから

 

選ぶ作品は大ヒット作ではないから、このやり方が大抵通用するけれど、公開されて以来、週末の度に満席で観られず、ついに事前予約したのが本作

 

 

 

ルーマニアの北東部にあるモルドバ地方

 

山の中にあるこの辺境な村で、警官をしているイリエ(ユリアン・ポステルニク)

 

何も起こらない退屈な村で、唯々流されるように日々を送っている彼の望みは、今の仕事を辞めて果樹園のオーナーとして優雅に暮らすこと

 

しかし、今住んでいる住宅を売却しても果樹園の金額には届かないことを知り、愕然とする

 

そんなある日、何も起こらない退屈なこの村で惨殺死体が発見される

 

 

 

 

まずは、ルーマニアブルガリア合作のサスペンス映画(しかも世界的な

俳優が出演しているわけでもない)を観に、連日映画館が満席になるなんて、映画の世界にはまだ夢があるなあ、と

 

そしてこんな状況を作ることが出来る新宿という街や、シネマカリテという劇場の持つ力にも改めて気づかされた

 

 

 

本作の大きなみどころは大胆なラストシーンなのだけれど、それまでの静かな展開にも東欧らしさが感じられて良かった

 

となりのおじさんはすっかり寝ていたけど、、

 

 

 

明日は、話題になった1983年に公開された邦画をご紹介

 

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