無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1091. しあわせまでの距離

引用元:amazon.co.jp

 

小さな島の漁村で暮らす3人の若い女性、チェファ、ユジャ、ミジャ

 

学生時代の成績は、いつもクラスの最下位だった三人

 

ユジャとミジャは遊びに夢中、チェファは家で育てている豚の飼育に忙しかった

 

そして3人とも、村で唯一の未婚男性である、漁師(といっても、今では昔の様に太刀魚も獲れず、半ば休業状態)のジュンソプが気になっている

 

そんな彼はチェファに惹かれていたけれど、彼女は今でも豚の世話に忙しく、また積極的なユジャとミジャの妨害とアピールに手を焼いていた

 

村恒例の「のど自慢大会」の日、泥酔したユジャはその勢いでジュンソプを襲う

 

その後、チェファとジュンソプの恋愛が順調に進展するも、ユジャが妊娠していることがわかり、ユジャはチェファは「これからはジュンソプに近づかないで」と告げる

 

 

 

「たまには軽い韓国映画を観たいな」と選択した作品だったけれど、意外にビターな展開で「しあわせまでの距離」は思ったよりも長かった

 

舞台となった漁村は明らかにされていないけれど、若者にとってはかなり閉塞感があるだろうな、と心配してしまう

 

韓国はソウルしか知らないだけに、こういう田舎にもいつか行ってみたい

 

 

明日は、逃亡生活をするならどの町に住もうか?と考えてしまう映画を紹介します

 

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