無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1013. 82年生まれ、キム・ジヨン

引用元:chikumashobo.co.jp

 

2020年の韓国映画

 

コロナ生活が始まった頃、よくこの画像を見かけた

 

「面白い作品なんだろうなあ」

 

 

 

 

確かに素晴らしい映画だった

 

ストーリーの大筋は「よくある話」

 

しかし、ひとつひとつのエピソードが如何に「誤った認識、感覚」によって(無自覚とはいえ)彼女を傷つけるのか、というポイントがリアルに描かれている

 

作品自体が優れていることもあるけれど、世の中の感覚がこの酷さに共感できるくらいには進んだ今だからこそ、ここまでの大きな共感を生んだのかもしれない

 

82年生まれということは、今年で43歳

 

こんなに若い世代でも、ここまで酷い環境という現実に「日本はこれよりずっとマシ」と思うのか、「基本的には変わらない」と思うのか

 

主人公のジヨンが、一番傍でサポートしてくれるデヒョンのことも時々信じられなくなると言うシーンがある

 

(実際にデヒョンのいたらないところは沢山あるし、感覚もまだまだ昔風ということもあって)もちろんジヨンの気持ちは理解できるけれど、絶望する状況では決してないのも事実

 

いろいろ諦めたり呆れたりしつつも、如何に「絶望しない」か、は大事だなあと思った

 

 

明日は、もう一丁韓国映画をご紹介

 

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