引用元:amazon.co.jp
2014年のアメリカ映画
モンタナ州カットバンク
アメリカ50州
いつかはすべての州に行ってみたいという淡い希望はあるけれど、一番叶いそうもない州のひとつがモンタナ州
何しろモンタナと聞いて頭に浮かぶものと言えばイエローストーン(国立公園)とロバート・レッドフォードの「モンタナの風に吹かれて」しかない
そんなモンタナ州のカナダ国境のほど近いカットバンクという町が舞台
いかにも何も無さそうなこの町に暮らしているドウェイン(リアム・ヘムズワース)は彼女でミス・カットバンクに立候補しようとしているカサンドラ(テリーサ・パ^マー)といつも都会に逃げ出したいと話していた
障害を抱えている父の面倒もあり、またそんな父を置いて町を離れたら町中の悪者になってしまうこともわかっていた
そんなある日、ドウェインはカサンドラがミス・カットバンクに応募するための映像を野外で撮っていたところ、そのバックで郵便配達員のジョージー(ブルース・ダーン)が射殺されてしまう
偶然とはいえ殺害現場をビデオに収めたドウェインは警察にその動画を提出し、捜査に協力する
ストーリー云々よりもビリー・ボブ・ソーントンが出演しているという理由だけで観ることにした作品
監督でもないのに、その作品のクウォリティを保証させる稀有な俳優のひとり
作品に対する評価は必ずしも高くないそうだけれど、個人的にはビリー・ボブ・ソーントンがその作品に馴染んでいるだけでその作品を観る理由になる
恐らく彼の出演作で初めて観たのは「アルマゲドン」ながら、「バーバー」を観てからは自分の中で特別な存在になってしまった
明日は、最先端技術を映画の中で使うリスクに挑んだ(←大袈裟)アメリカ映画を