引用元:amazon.co.jp
2011年のアメリカ映画
毎年10月16日(前後)は「ボスの日」
2022年は10月17日(本日)
アメリカでは、日頃の感謝として部下からボスに贈りものをする風習がある(あった?)みたいだけど、近年はこれに反対する声も大きいらしい(そりゃそうだ!)
・営業部長に昇進できる見込みを信じてプライベートを犠牲にして猛烈に働いてきたニック(ジェイソン・ベイトマン)
・歯科助手として野心は無くとも真面目に勤めているデール(チャーリー・デイ)
・尊敬するオーナー社長の信頼を得て働き甲斐を感じつつその間に存在する上司である社長の愚息に辟易しているカート(ジェイソン・サダイキス)
仲良し三人組は、バーに集うといつも最悪な上司の愚痴を言い合っていた
ニックの上司(ケヴィン・スペイシー)はサイコ的な嫌な奴で、昇進前の彼が逆らえないのを判っていて無理難題をぶつけてくるし、デールがサポートしている歯科医(ジェニファー・アニストン)はいやらしいことしか頭にない女性で勤務中もセクハラ発言だらけ、そしてカートの上司(コリン・ファレル)はまったく無能でありながら父親の急死で社長になってしまう
たまりかねた三人は、問題アリな上司たちを「排除」しようと計画を練る
タイトル(原題:Horrible Bosses)の通り、わかりやすいB級コメディ
出演者の名前だけ見ても、上司たちのパワーに終始押され気味の三人が不憫に思えてくる
古今東西、上司というものは嫌われるもので、平日昼のレストランでは上司の愚痴で盛り上がっているグループを(本当に)よく見かける
在宅勤務が増えた今、上司の愚痴を言い合う機会も減っているはず、、、みんなどうしているんだろう?