無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

339. 黒い家

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引用元:amazon.co.jp

 

1999年の日本映画

 

貴志祐介の小説を森田芳光が映画化

 

和歌山毒物カレー事件と内容が酷似していると言われているけれど、ドキュメンタリーな作り方を目指した作品でもないので、あまり意識しないで観るべきだろう(事件発生は前年の夏)

 

 

保険会社に勤務する若槻(内野聖陽)に一本の電話が入る

 

女性から「自殺でも保険金はおりるの?

 

後日、保険金の説明に呼ばれた家で、息子の首吊り死体を見てしまう

 

警察は数日検証した後に自殺と判断し、それに基づいて保険金も支払われることになったが、若槻は支払われるまで執拗に支払いを求めてくる夫婦(西村雅彦、大竹しのぶ)に不審なものを感じ、ひとりで調査を始める

 

 

 

 

前半はコミカルな保険金サスペンス映画で、それなりに楽しめたけれど、後半は一気にスプラッター全開なホラーになり、集中力を維持するのが難しかった

 

異常性の演出なのか、効果音を多用しているのが若干耳障り

 

森田芳光監督作品だから(?)当たりはずれもあるだろうし、絶賛している人もいるから「観る人を選ぶ」作品なのかもしれない

 

 

和歌山カレー事件は、事件発生から25年目を迎える

 

2009年5月には最高裁で死刑が確定しているものの、昨年5月には和歌山地裁への第二次再審請求が受理されている

 

そして、そのニュースが報じられた日の親族の行動など、謎に包まれた部分が何とも多すぎる

  

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