引用元:filmarks.com
本日でブログ開設から丸二年
依然コロナ禍ということもあって、鑑賞ペースは落ちていないけれど、書くのを後回しにしがちなので、頑張らないと備忘録にする前に忘れてしまいそう、、
と書いている自分の頭には雪ダルマの絵が浮かんでいる
ちなみにここまでレビューしたものを国別にしてみると
アメリカ映画 38%(全体に占める割合)
日本映画 26%
ドイツ映画 6%
フランス映画 / イギリス映画 4%
韓国映画 3%
イタリア映画 / スペイン映画 2%
その他 15%
思いのほか偏ってしまった印象があるので、これからは「その他」をもう少し増やしたい
ということでカナダ映画を
今まで観たカナダ映画の数は少ないけれど(地理的な位置にしては)ハリウッドの影響を受けていない独自な面白さがあるという印象
芸術大学の教授で彫刻家だったアブナーは、背が低くて禿げ上がった小太りの中年男性
彼には似ても似つかない、長身でハンサムな弟がいて、毎年誕生日には「波止場」のような名画を劇場で一緒に観るくらい仲が良いのだった
ところが、相思相愛だと思っていた女性を弟に奪われ(アブナーは、弟が自分の彼女に対する気持ちを知っていながら手を出したと確信している)絶縁状態になってしまう
そんなある日、ちょっと変わった女性タクシー運転手のゾーイと出会い、アブナーは封印していた過去と対峙するようになる
原題は「It Was You Charlie」
カナダ映画の独自な面白さをさらに印象づける作品