無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

316. ええじゃないか

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引用元:amazon.co.jp

 

1981年の作品

 

復讐するは我にあり 」の成功により、やっと映画会社から製作許可が下りた今村昌平監督作品

 

 

横浜で生糸の運搬中に難破したところをアメリカ船に救出され、そのまま渡米していた源次(泉谷しげる)が6年ぶりに帰国した慶応二年、日本は幕末の混乱の真っただ中

 

住んでいた上州の家に行ってみると、妻のイネ(桃井かおり)は東両国の芝居小屋に売られ、小柴太夫と名乗っていることがわかった

 

江戸へ来た源次はついにイネを探し出し、ふたりは東両国で暮らし始める

 

 

この頃、薩摩・長州連合と幕府の対立が続く中で、源次は「ええじゃないか」と一揆を起こし豪商の蔵を襲う群衆の中にいた

 

 

 

見世物小屋が立ち並ぶ日本橋の大掛かりなセットなど、風呂敷を広げ過ぎてしまった感もあるけれど、当時の様子が想像できて楽しい

 

その大掛かりなセットによる和製ミュージカルはフランスで高く評価された

 

歴史の授業で ↓ の映像が使われたりもするらしいけれど、何せ150年近く昔の出来事だし極限状態のなせる業でもあるだろうから(同じレベルの生活を送ったことがない今の人たちには)どう受け止めていいのかわからない、というのも正直な感想だろう

 

ここに自分たちのルーツを感じさせる何かを見つけるのも難しいかもしれないし、時代が変わってこうした騒動とは無縁(?)になっているけれど、こうした行動に出るDNAは形を変えて今の人たちの身体の中にもあるのだろう

 

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