無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

294. サイドマン

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引用元:amazon.co.jp

 

2016年のアメリカ映画

 

日本公開は2018年

 

こういう作品は、「時間ができたら観に行こう」なんて思っていたら見逃して後悔する羽目になることを学んでいる

 

最近は配信でカバーされることも多いけれど、かつてはレンタルにも置かれずDVD化もされずに何度泣き寝入り(← 使い方が違う)したことか

 

ということでK'sシネマにて鑑賞

 

 

 

ブルースの巨匠、マディー・ウォーターズとハウリン・ウルフを支えた、パイントップ・パーキース、ウィリー・スミス、そしてヒューバート・サムリン

 

この三人の音楽人生を、彼らが支えたブルース・ミュージックに影響を受けた、キース・リチャーズエリック・クラプトンなどの語りを交えながら振り返っていく

 

ちょうどシカゴに行って、ブルース・バー巡りをした年でもあったので、個人的には食い入るようにして鑑賞

 

この三人が支えたブルースのスターでさえ、戦前から続いているブルースの流れの中では「浮かんでは消えていく」星のうちのひとつ

 

その時々で個人の商業的なアップダウンはあれど、ブルースという大きな川はずっと(流れて)続いていくんだなあ、と再認識

 

その中で(外で?)ブルースに影響されたロック・ミュージシャンが活躍しているのは、二次的な賑やかしのようなものなのかもしれない(彼らの活躍によってブルースに再び注目が集まり、シカゴのミュージシャンたちの生活も潤うようになったわけではあるけれど)

 

 

マディー・ウォーターズの「マニッシュ・ボーイ」(↓ の予告でも観られる)のイントロが始まる瞬間のゾクゾクする感覚を劇場で体験できたのも大きな収穫

 

こんな演奏、ライブで聴いたら失神してしまうかも

  

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