引用元:Yahoo!映画
2006年の(もちろん)アメリカ映画
ボラット(サシャ・バロン・コーエン、イギリスのコメディアン、俳優)は、カザフスタンでTVレポーターとして活躍している
情報省から、アメリカで取材をし、その一部始終をドキュメンタリー番組にするという依頼があり、番組のプロデューサーと共にニューヨークに飛ぶ
ところが地下鉄で乗客の男性全員に挨拶(キス)しようとしたり、荷物からニワトリが飛び出したり、行く先々で大混乱を起こす
ホテルのテレビで見た「ベイウォッチ」に出てくるパメラ・アンダーソン(本人役)に一目惚れし、彼女と結婚しようと考える(ボラットは既婚で、カザフスタンに残した妻からは、「浮気しようものなら性器をへし折る」とまで言われていた)
そんなところにカザフスタンから電報が届き、妻の急死を知る
ボラットはあろうことか大喜びして、パメラと結婚するために「ベイウォッチ」のロケ地であるカリフォルニアに向かう
ボラットは激しくユダヤ人を差別するし、女性蔑視も甚だしく、そもそもカザフスタン人をバカにしまくっている
あらゆる団体から非難されようとしているような悪趣味な作品、、、大いに笑った
けれど、映画の中のユーモアとして受け入れられることも難しくなってきている