無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

269. シー・オブ・ラブ

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引用元:filmarks.com

 

今週(先週?)のお題「復活してほしいもの」

 

 

1984年に結成されたThe Honeydrippersというバンド

 

5曲入りのアルバムを一枚リリースしたきりだし、もう40年近く経っているから「一回きりのセッション」だったのだろうけれど、アルバムのタイトルは「Volume One」だったし、メンバーはまだみな元気(ご存命)だ

 

録音された曲は50-60年代のオールディーズながら、古臭さは感じられないどころか最高のR&B、ジャンプ・ブルース、そしてバラード

 

シングル・カットされたのは、フィル・フィリップスのカバー「シー・オブ・ラブ」

 

ディズニー映画のような(?)イントロのアレンジが仰々しい気もするけれど、あっさりしたオリジナルに比べてゴージャスに仕上がっている名カバーのひとつ

 

 

 

1989年のアメリカ映画

 

ニューヨークで起こった連続殺人事件

 

被害者となった三人の男はいづれも恋人募集の広告を雑誌に出していたこと、そして殺人現場には同じ指紋の残った「シー・オブ・ラブ」のレコードが残されていたことがわかる

 

そこで刑事のフランク(アル・パチーノ)は、犯人をおびき出すために自ら広告を出すことにする

 

そして声を掛けてきた女性たちとデートを重ね、グラスの指紋を取るもどれも現場のものと合致しない

 

しかしヘレンという女性(エレン・バーキン)は、グラスに触ることなく途中で席を立ってしまう

 

そんな怪しいヘレンにフランクは惹かれてしまい、、

 

 

 

殺人現場に残されていたのは、30年も前にリリースされたフィル・フィリップスの「シー・オブ・ラブ」

 

本作公開の5年前にハニー・ドリッパーズがカバーしたのを気に入って、アルバムをよく聴いていたところだったし(タイミングからすると本作もそのカバーに触発された可能性は高い気がする)アル・パチーノ主演ということで公開時に劇場で鑑賞