無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

249. 朝食、昼食、そして夕食

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引用元:amazon.co.jp

 

神保町の岩波ホールが7月29日を以て営業終了する

 

岩波ホールに行くようになったのはこの20年くらいだから、鑑賞回数も30回くらいだけれど、他の劇場では観られない海外の(比較的マイナーな)作品を上映してくれていたし、客層も落ち着いていたので本当に残念

 

以前「ガンジスに還る 」で岩波ホールについて書いたけれど、この機会に少し書き足すと

 

個性的な上映作品の割には尖った雰囲気も無く、10-20代の観客の姿はそれほど見られなかった(いわゆるミニシアター系のラインナップとは違って、上映作品も落ち着いたものが多かったから?)

 

満員の状態はあまり経験したことがないけれど、6-7割の席が埋まっていて

 

「地味な作品でもそこそこ席が埋まるところが東京らしいな」と思っていた

 

再びの感染者数の増加に注意しながら、7月末までにまた行ってみたい

 

 

 

 

2010年のスペイン映画

 

日本公開は2013年、本作も岩波ホールにて鑑賞

 

 

原題は「18 comidas」(18の食事)

 

タイトルの通り、6つの物語に朝食、昼食、夕食が登場する

 

専業主婦のソル、俳優のヴラディミル、フランとトゥト

 

親族や恋人、老夫婦にゲイのカップルなどいろんな組み合わせの人たちが食事していく

 

彼らの人間模様を描くドラマの脇に常に食事がある

 

 

 

 

 

スペインには10年くらいの間、年に1、2回仕事で行く機会があったので、外食の機会も多かった

 

その一回目こそ、肉の下処理が雑過ぎたのと塩気が強かったので「スペイン料理は口に合わないかも」と思ったけれど(多分入る店を間違えたのだろう)、二回目からは美味しい料理とワイン、そして最高のハモン(ハム)にすっかり魅了されてしまった

 

次の出張からは、宿泊先にチェックインした直後にバルに繰り出すように

 

考えてみれば日本と同じように米と魚をたくさん食べるのだから基本的な味覚は近いはずだし、タパスやピンチョスなどで気軽に何種類も楽しめるのも嬉しい

 

よく「あなたの最後の晩餐は何?」という質問があるけれど、自分の場合は(和食も中華も大好きだけれど)スペイン料理一択 

 

この映画を観ていた時も(途中で劇場を抜け出して)スペイン料理を食べたくなった

 

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