無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

186. ラジオ・コバニ

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引用元:Yahoo!映画

 

熱心なラジオ・リスナーというわけではないけれど、毎週欠かさず聴く番組とタイミングが合えば聴く番組がいくつかある

 

タイムフリーがある今、「タイミングが合えば」というのも変な話ではあるけれど、出来ればリアルタイムで聴きたいし聴き逃しは(残念だけど)「それはそれで仕方なし」という緩さで楽しんでいる

 

考えてみればこの「緩さ」、昔は考えられなかった

 

気に入った曲はアーティスト名やタイトルが紹介されるのを聴き逃さないようにして、後で雑誌やお店で確認していたし、もっと熱心に聴いていた番組はエアチェック(確実に死語ですね)していた

 

今は「ん?」と思ったらオンエアリストからApple Musicに行ってDLという作業が10秒くらい

 

便利になった分、好みの音楽番組で気になる特集がある時は「聴かなきゃリスト」の曲数が増えすぎて困る

 

 

 

 

2016年のオランダ映画

 

コバニはシリア北部にあって、ユーフラテス川が流れている街

 

19世紀末から、ドイツ帝国の長期戦略「3B政策」(Berlin, Byzantium, Baghdadを鉄道で結ぶ計画、Byzantiumはイスタンブールの旧名)における主要都市として「カンパニー」と呼ばれていたところから「コバニ」になった

 

 

住民の多くはクルド人、戦闘前の人口は約4万5千人

 

2014年9月から、ISの占領下になってしまう

 

 

2015年1月にはクルド人民防衛隊(YPG)と連合軍の支援によって解放されるが、街の大半が瓦礫と化してしまった

 

 

そんな中、大学生のディロバンは友人と一緒にラジオ番組「おはようコバニ」を始める

 

戦闘中の2014年から3年間、コバニが徐々に復興していくまでをカメラに収めている

 

撮影隊は地雷や戦車をかいくぐりながら現地入りし、撮影を敢行した

 

 

日本でも大きな地震があった時などは、ラジオからの情報に助けられたり元気づけられたりと大事な通信手段として機能しているけれど、そういう需要が発生しないことを祈りながら普段のお楽しみとして聴き続けたい

 

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