クリスとゴーディが見張り番の時、ゴーディは自分が「親に嫌われている」という悩みを打ち明ける 将来作家になる夢もそのせいで諦めなければならないかもと

 

それに対してクリスも、劣悪な家庭環境や心無い教師の扱い(給食費を盗んだ犯人に仕立て上げ、そのお金で自分の服を買った)を打ち明けて泣く

 

ふたりとも12歳でありながら(12歳だからこそ?)しっかりした悩みを持っていて、お互いの悩みを受け止めた上で励まし合う、、、おそらく12歳より年下だとここまでの悩みもないし、もっと年上になればプライドもあって素直に慰められるわけにもいかなくなる

 

12歳で友達と一泊の冒険旅行に行くことは、ひと晩で数年分の成長をさせてくれるものなのかもしれない