無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

57. スモーク

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引用元:Yahoo!映画

 

1995年、アメリカ・日本・ドイツ合作映画

 

大好きなハーヴェイ・カイテルの主演ということで、(しかもポール・オースターの原作!)DVDを所有してはいるのだけれど、デジタル・リマスターされているので、そちらも購入を検討中

 

 

ブルックリンの街角で(ハーヴェイ曰く「my corner」)小さなタバコ屋を営むオーギー(ハーヴェイ・カイテル)は、もう10年以上も、毎朝同じ時刻に自分の店の前の交差点をカメラに収めている、、、いかにもポール・オースターの世界

 

店の常連で親友でもあるポール(ウィリアム・ハート)は、かつて小説を何冊か出版した作家

 

数年前、強盗の流れ弾で妻を亡くしてから筆が進まず悩んでいる

 

ある日、オーギーが店のシャッターを下ろした直後にポールが煙草を買いに来る

 

その流れで、オーギーの自宅に招待され、撮りためた写真を見せてもらったポールは、膨大な数の写真の中に在りし日の妻を見つけ泣いてしまう

 

 

ポール、オーギー、そこに紛れ込んでくるトーマス(ハロルド・ペリノー・ジュニア)、そしてトーマスの父、サイラス(フォレスト・ウィテカー)、それぞれを中心にしたショート・ストーリーのオムニバスという形をとって、ひとつのストーリーが進行していく

 

オーギーが見知らぬお婆さんとワインを飲むエンディングを観ていると、つい自分も飲みたくなってしまう

 

トム・ウェイツが流れるエンドロールの頃にはもう我慢ができないから、鑑賞前に用意しておくのがベスト

 

 

クリスマス映画は数あれど、マイ・ベストは本作 

 

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