2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
引用元:amazon.co.jp 前回「ストレイト・ストーリー」でシシー・スペイセックについて書いた流れで 1976年のアメリカ映画 スティーブン・キングの小説をブライアン・デ・パルマ監督が映画化 女子高生のキャリー(シシー・スペイセック)は、内気な性格とパ…
引用元:filmarks.com 1999年、デヴィッド・リンチ監督の異色作(アメリカ・フランス合作) ひとりの老人が、兄に会いにアイオワからウィスコンシンまで芝刈り機で向かった実話を元にしたロード・ムービー アイオワからウィスコンシンと聞いてもピンと来ない…
引用元:cinemarche.net 2018年アメリカ映画 ヒットマンのロイ(ベン・フォスター)は、ボスから依頼された仕事で危うく命を落としそうになる 手下を数人始末し、その場に囚われていた女性ロッキー(ダコタ・ファニング)を救出しながら何とか一瞬のスキを突…
引用元:pff.jp 先日、会場に行ってみた「ぴあフィルムフェスティバル」 PPFアワード入選作品は、会場での鑑賞を諦めてオンラインにて 520本もの応募作品の中から選ばれた16の入選作品 その中から、河村陸監督による本作を鑑賞 「そろそろ就活も始めないと」…
引用元:amazon.co.jp 1993年のイギリス映画 原題は「IN THE NAME OF FATHER」 時は1974年、北アイルランドのベルファスト 冷たい父親への反発もあって、盗みなど悪さを繰り返しているジェリー(ダニエル・デイ=ルイス) 何度か注意されいたにもかかわらず…
引用元:amazon.co.jp 1962年の作品 とは思えないくらいに「当時の日本でこんなクールなブラック・コメディがあるのか」と思わせる、なかなかぶっ飛んだ作品 ポン・ジュノの「パラサイト 半地下の家族」が影響を受けた作品だと聞いて鑑賞 確かに至る所にその…
引用元:amazon.co.jp 2017年のスウェーデン・デンマーク・フィンランド合作 時は1980年 20歳で初めてウィンブルドンを制して以来、4連覇している冷静沈着なボルグ(スウェーデン) その対抗馬として現れた気性の荒い天才肌のマッケンロー(アメリカ) サブ…
引用元:amazon.co.jp 1994年6月に起こった松本サリン事件をベースにした作品 長野県松本市の高校生、エミ(遠野凪子)とヒロ(斎藤亮太)は、学校の活動として「松本サリン事件」報道の検証ドキュメンタリーを作るためにテレビ局に取材を申し込んでいた と…
引用元:amazon.co.jp 2012年の作品 向田邦子は1981年に亡くなっているので、小説もすべて後追いで読んだ おそらくリアルタイムでホームドラマをテレビで体験していたらまた違った印象を持ったのかもしれない 小説だと自分のペースで、というか勝手に余韻の…
引用元:amazon.co.jp 2020年に新型コロナウィルスの感染者が急増した時、欧州で最も大変そうだったイタリア そんな中、シチリア島のパレルモでは、マフィアの関係者が市民に食料を配っているというBBCのニュースがあった 政府が出来ないことをやっていると…
引用元:shochiku.co.jp 今の職場では、週3回の在宅勤務が認められている 言うまでもなくメリットは甚大で、挙げればキリがないけれど、そのひとつに「出勤日でも定時に帰りやすくなった」ことがある その日の仕事に目途がつけば、夕方に帰宅して「残りの仕…
引用元:Yahoo.co.jp 2017年のイスラエル・ドイツ・フランス・スイス合作 原題は「Foxtrot」 フォックストロットとは社交ダンスのひとつで本作の中でも印象的な場面で登場する 軍の役人が、ミハエル(リオール・アシュケナージー)と妻のダフナ(サラ・アド…
引用元:natalie.mu ぴあフィルムフェスティバルに行ってきた 折角ならコンペティション部門の作品を複数観たかったけれど、チケット入手も難しく、同じくらい期待していたパゾリーニ監督の日本初上映作(といっても1968年の作品)を 6人の監督による6つの短…
引用元:amazon.co.jp 2011年のアメリカ映画 毎年10月16日(前後)は「ボスの日」 2022年は10月17日(本日) アメリカでは、日頃の感謝として部下からボスに贈りものをする風習がある(あった?)みたいだけど、近年はこれに反対する声も大きいらしい(そり…
引用元:amazon.co.jp 2004年のイギリス映画 スコットランドに住む一児の母、リジー(エミリー・モーティマー)は、母ネル(アリー・リガンズ)と息子のフランキー(ジャック・マケルホーン)と引っ越しを繰り返していた その理由は、酔っ払って暴力を繰り返…
引用元:amazon.co.jp 2018年のアメリカ映画 原題は「I Think We're Alone Now」 ある日人類が死滅し、奇跡的に生き残ったデル(ピーター・ディンフレイジ)は、どの家にも生存者が見当たらないことから自分が唯一の生存者だと確信する 彼は図書館の跡地で生…
引用元:Yahoo.co.jp 1983年のフランス・スイス映画 ゴダール監督作品 プロスペル・メリメの小説「カルメン」(1845年)の著作権が切れたことで盟友アンヌ=マリー・ミエヴィルが脚本を担当 とはいえ「カルメン」が原作とは言えない(言う必要もないくらいに…
引用元:amazon.co.jp このblogではすっかり常連のダルデンヌ兄弟の監督作品 2011年のベルギー・フランス・イタリア合作 父親から捨てられ、施設で暮らす11歳の少年シリル(トマ・ドレ)は、反抗的な態度で職員を困らせてばかり 父親は自分のことを見捨てた…
引用元:amazon.co.jp 2006年の韓国映画 キム・ギドク監督作品らしい「よりによって」なテーマ 今回は「整形手術」 セヒ(パク・チヨン)とジウ(ハ・ジョンウ)はつき合って二年 ジウは順調だと考えていたが、セヒの方は「彼の愛情が冷めているのでは?」と…
引用元:amazon.co.jp 1993年の黒澤明監督作品 公開後、闘病生活に入り1998年に亡くなったため、本作が遺作となってしまった 大学でドイツ語を教えている百閒(松村達雄)は、随筆家として余生を過ごすために大学を辞める決心をする 彼を慕っているかつての…
引用元:amazon.co.jp 1996年、若松孝二監督作品 大塚(佐野史郎)は大学時代サッカーの花形選手として鳴らしたが、就職してからは毎朝同じ時間に出勤して定時まで勤務し、時々残業して帰宅するサラリーマンとして過ごしていた そしてその生活が定年まで続く…
引用元:filmarks.com 2012年のドイツ・フランス合作 メル・ギブソン監督の同名タイトルもあるけれど、本作はブライアン・デ・パルマ監督 こちらの方が後発だし、「パッション」でなければいけない内容でもないし、どうして他のタイトルにしなかったのだろう…
引用元:Yahoo.co.jp 2011年に亡くなった歌手のエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー(2015年、製作国:イギリス) アーティストを扱った映画は、俳優が演じる場合には、「どこまで本人に迫れるか」という高いハードルが存在するし、ドキュメンタリーだ…
引用元:amazon.co.jp 豪華キャストによる大金強奪映画を鑑賞 ところが、本作の主人公はトレーラーに住む中年男性スタンリー(ヒュー・ジャックマン) そんなスタンリーは妻と離婚して愛しい娘とも会えず、仕事にも就けず淋しい毎日を送っていた すると突然…
引用元:filmarks.com アーティゾン美術館で開催中の「ふたつの旅 青木繁 坂本繁二郎」展を観てきた ふたりは共に1882年に福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志した アーティゾン美術館の創設者・石橋正二郎も久留米市出身で…
引用元:filmarks.com 何故か、前年公開された「空白」と印象が重なってしまう作品 伊東蒼が重要な役を演じているところや、不器用な父親が主人公であること、胸が締め付けられるようなストーリー等々、実際に共通点も多い しかし、先に「空白」を観てから、…
引用元:amazon.co.jp 2016年のポーランド映画 「イレブン・ミニッツ 」以来のポーランド映画 本作は「灰とダイヤモンド」のアンジェイ・ワイダ監督の遺作となってしまった 実在の画家、ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキが大戦中に国から酷い扱いを受ける…
引用元:amazon.co.jp 2011年のフランス映画 原題は「Le roman de ma femme」直訳すると「妻の小説」 「共演者としてフィットするのかな?」と少し疑問に感じながら、お気に入りのオリヴィエ・グルメとレア・セドゥ主演ということで鑑賞 妻と夫、ふたりで暮…
引用元:amazon.co.jp 1955年のアメリカ映画 ジョン・スタインベック原作、エリア・カザン監督、そしてジェームス・ディーン主演 よく知られているけれど、ジェームス・ディーンの(クレジットされている)出演作品は、本作と、同年公開の「理由なき反抗」そ…
引用元:amazon.co.jp 2014年のカナダ映画 アトム・エゴヤン監督の作品 この作品の翌年には「手紙は憶えている」(衝撃のラストだった!)を監督、公開していることもあって、大いに期待して鑑賞 ナイアガラフォールズの街で造園業を営むマシュー(ライアン…