無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

191. ミラクル

引用元:Yahoo!映画 今週のお題「眠れないときにすること」 もともと神経質ではないせいか眠れないケースが少ない 稀にそういうことがあっても翌日のことを考えれば数時間眠れたら(最悪横になっているだけでも)大丈夫だからと割り切って映画を観始めたり、…

190. スタンリーのお弁当箱

引用元:Yahoo!映画 2011年のインド映画 小学校4年生のスタンリーは、ムンバイの学校に通っている 陽気な性格でクラスの人気者ではあったが、クラスメートたちが思い思いのお弁当を食べるお昼休みには、こっそりと学校の水道で水を飲み空腹を紛らわしていた …

189. 左利きの女

引用元:filmarks.com 世界の人口のうち左利きの割合は約10%で、日本は約11%という アメリカはかなり低くて1.8%、イタリア5.8%、台湾3% 幼い頃に右利きに矯正(という単語が適切なのかはさておき)する習慣があれば比率に影響するだろうから、例えば戦前の日…

188. 鏡

グザヴィエ・ドラン17歳の時の映画デビュー作 13分のショート・ムーヴィー ジュリアンという少年(グザヴィエ・ドラン)は、家族と避暑地で夏休みを過ごす様子が描かれた作品 多感な青年が、両親や友人が異性と抱き合うのを目にし、自身の悩みや性の目覚めを…

187. 青春の門

引用元:amazon.co.jp 先に1975,年、1977年(自立編)に映画化されている 今回鑑賞したのは1981年と1982年(自立編)の作品 随分前に五木寛之の原作を読んでいるので、気軽に二作続けて鑑賞 気軽に、といっても内容が濃過ぎてつい入り込んでしまった トータ…

186. ラジオ・コバニ

引用元:Yahoo!映画 熱心なラジオ・リスナーというわけではないけれど、毎週欠かさず聴く番組とタイミングが合えば聴く番組がいくつかある タイムフリーがある今、「タイミングが合えば」というのも変な話ではあるけれど、出来ればリアルタイムで聴きたいし…

185. レス・ザン・ゼロ

引用元:amazon.co.jp 1987年のアメリカ映画 エルヴィス・コステロのヒット曲と同じタイトルからして、イギリスの音楽好きの若者を描いた作品だと勘違いしていた 実際にはロサンゼルスに住む上流階級の若者のストーリー 一緒に高校を卒業したクレイと恋人の…

184. 愛の断片

引用元:amazon.co.jp 2016年の作品、プエルトリコ、コロンビア合作 ロドリゴは、コロンビアのボゴタに住む作曲家 今ではすっかり創作意欲を失い、ピアノの調律師として生計を立てている 仕事先で魅力的な女性スサーナと出会い、気持ちが傾きかけていた頃、…

183. ケス

引用元:amazon.co.jp 1969年のイギリス映画 ヨークシャーの寂れた炭鉱の町に住むビリーは、乱暴な兄と、どうにもうまく行かない 年が離れているせいか、いつもやり込められてばかり 学校でもクラスメイトたちにイジメられる逃げ場のない毎日 そんなある日、…

182. サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)

引用元:Yahoo!映画 久しぶりの劇場鑑賞(@TOHOシネマズ日比谷) 何だかんだ言いながらテレワークの影響で外出が極端に減ってしまい、観たい作品も行けず仕舞いになることが多い中「この作品だけは」と何か月も前から決めていた 魅力的な作品は他にもたくさ…

181. 愚行録

引用元:Yahoo!映画 映画のファーストカットに、主要人物のひととなりを伝えるエピソードが挿入されていることがよくある たいていの場合は、 「主人公はこういうタイプの人ですよ」 という説明に過ぎないけれど、本作のそれは主人公の意外な一面を示すこと…

180. ファイブ・イージー・ピーセス

引用元:filmarks.com 1970年のアメリカ映画 ジャック・ニコルソン初主演作品 前年の「イージー・ライダー」から本作、そして「チャイナタウン」(1974)、「カッコーの巣の上で」(1975) と一気に駆け上がっていく ボビー(ジャック・ニコルソン)は、生活のた…

179. バグダッド・カフェ

引用元:filmarks.com 1987年の西ドイツ映画 公開されて割とすぐに観た作品 今回、約30年振りに2008年リリースの「ニュー・ディレクターズ・カット」を鑑賞しようとパッケージを確認したところ(公開時点では)東西ドイツ統一前だったことに改めて驚いてしま…

178. その土曜日、7時58分

引用元:amazon.co.jp 2007年のアメリカ映画 「12人の怒れる男」(1957年)で監督デビュー、そして「オリエント急行殺人事件」('74)、「狼たちの午後」('75)、「評決」('82)など、長いキャリアの中で多くの名作を残しているシドニー・ルメットの遺作 以降は90…

177. マッチポイント

引用元:Yahoo映画 今週のお題「サボる」 コロナ禍で鑑賞してきた映画を忘れないように、と続けているblogではあるけれど元々継続が苦手なタイプ コンスタントな投稿を続ける自信もないので、サボり防止策というワケでもないけれど最近は隔日の朝7時過ぎに予…